今日の

アクションはすごかったのですが作画も脚本も…
映画でそれなりによい出来のを見た直後だけにこれは辛い。辛すぎる。
「映画制作の影響」の最後の回だと思いたいです。
いつもの「いいたいテーマは判るがそれって言葉がそのままだろ!」
+言いたい事のために起こる事象の手順がバラバラ…
(「チェアレクトの宣伝」をしたいのは判るが謎の包みを「これ何?」とか「最後に入るデス」とかそのシーンがなきゃいいのに、わざわざ入れるから単なるツッコミどころにしかならない…。「手を繋ぐひかりとなぎさ」のシーンを入れたいのは判るがグランドに降りちゃうとかどう考えてもメチャクチャだし(苦笑)。「一人でけなげに闘うひかり」を描きたいのは判るが、一人でいる所を襲われたのになぎほのが「一人で出て行くなんて!」と怒ってしまうので、そのシチュエーションにした脚本にツッコミたくなる…子供でも携帯持ってる(持たされてる)ご時世に、一人で襲われたときに連絡手段がないのは一人で変身できないのと並んでプリキュアの最大の問題点(映画でも…)なのになぁ。ひかりが危なそうでも結局ほのかは何もしてなかったの?って話だし。ルミナス襲われる→一人で闘うルミナスを見つけたほのか、作戦を指示してなぎさが来るまでしのぐ→試合後なぎさ合流、が自然ではないかと)
ラクロス部のキャラも今までまったく立ててなかったので唐突感は否めないし「なもない」ってのをコールで入れるとあまりに間抜けだ…別に(大人向けの)リアリティは無くていいけどもう少し考えてくださいよ…

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ちょっとフォローと追加。
最初にも書いてますが、アクションはよかったと思いますよ。
戦闘自体は高圧鉄塔→電撃をメインにした攻撃も面白かったし
巨体の敵に立ち向かう3人のアクションも面白かったですし。
ただ、あの話で鉄塔であった必要があるか?と考えると必要ないですよね…
ラクロスの道具関係かブランコならエピソードに統一性も持たせられるのに。
「体育祭の話でなぜかピアノザケンナー(34話:なぎさぶっちぎり!炎のガチンコリレー)」に代表されるプリキュアの謎の一つ…。
あと余談。
相手チーム(ナモナイ女学園だったっけ?)の設定画が「プリキュアの世界展」で展示されてたのを見ましたが、結構いい感じでした。本編ではあまり印象に残る使われ方してませんが…(;´Д`)