映画公開中・コミックスと比較。


(今月のその他の予定はこちら。キャラCDについてはこちら
映画公式:http://www.precure-movie.com/
昨日も書きましたが、基本的には映画そのまんまです。
劇場に行くのが恥ずかしい人や、「チケット代が…」という人はコミックスで問題ないでしょう。
あとがきによると作業的には「映画シナリオ→シナリオをふたご先生に→後からキャラ設定(とコンテ)→映画と漫画の作画は並行」で進行したようで、ゆえに映画側での細かい演出/作画/設定については漫画に反映されてない形になったようです。
また、速報映像は本編とは全く別に作られており、基本的に一部を除いてほとんど使われてません。
以下、うろ覚え&ネタバレ度を下げるためにあまり具体的には書きませんが漫画と映画の比較。(進行順)

  • タコカフェシーン:以降含めなぎさのヘン顔はコミックスでは控えめ。逆にいうと映画では5割くらいのカットがヘン顔の印象(^^;
  • 休憩シーン:映画ではダイヤのうんちくはなかったような。
  • カエルvsプリキュア:以降含め映画でのカエルたちのゴムゴムっぽい攻撃は漫画ではなし。いかにも東映アニメっぽくて良かったのですが。
  • おばあちゃま:映画ではなぎさとひかりのモノマネが。
  • 移動魔法:映画ではダイヤのような演出が。
  • 出てこないメポミポポポ:映画では不自然な説明が…。漫画の方が自然。
  • 女王さま:作画の印象ですが、漫画版のほうが母性を感じる絵に。映画版は単に「美人」。
  • ダイヤライン:執事が金庫から出すところは映画のみ。
  • パーティドレス:漫画版は映画と同じだと思いますが、一番最初の速報で出ていたドレスと完成版のドレスが別のような気が…?もしそうなら、なぎさたちの前にメップルたちが飛び上がってジャマしてたのは決定稿じゃないものを隠していた??
  • メポミポ:予告編と漫画では正装していますが、映画ではTVと同じ。ポルンは漫画でもTV版のようです。
  • ひかり=クイーン:映画では説明してなかったかな?一応アニメ的にはまだ秘密、ということでしょうか。
  • 怒るなぎさ:漫画では城の外に。映画ではこのシーンの展望とチャイナであぐらをかくなぎさがちょっとセクシーでよかったのですが(笑)
  • 奪われるダイヤモンドライン:漫画ではまとめて奪われますが、映画ではブレスだけで不自然な説明が…。
  • 魔女:漫画ではかなりの悪人顔で年齢高めの印象。映画では後とのギャップを出すためか、平常時は割と美人めの作画。
  • お守り:映画ではアクセサリー型に。漫画では宝石のまま。
  • 倒されたルミナス:映画ではひかりに戻ってます。結果もう一度変身するのでバンクがもう一回…(それが目的?)
  • 王子のドジっぷり:映画ではもう少し普通。
  • 伏せる女王:映画ではセリフなし。つーか工藤静香のセリフはホント少ないです(^^;
  • ボスコウモリ:映画では特に明確にはなってません。また戦闘シーンでの星矢ばりの顔面で溝掘りを含む派手な戦闘シーンは漫画では省略気味。
  • 炎からの脱出:映画でのギミックは漫画ではなし。
  • 泳げない:セリフはどちらもありますが、入る場面が映画は戦闘中、漫画は戦闘後。
  • 飛行魔法:映画ではなんか無くてもいいような不自然な説明が…。漫画は説明自体がなし。
  • マーキーズ:映画では最初から魔女のところにいたような。
  • 怒る魔女:コウモリをどやすシーンが映画には無しだったような。このシーンは映画のテーマであるシーンとも関わる重要な場面のような気が…
  • 魔女vsプリ:漫画はいきなり体当たり(笑)&少しコミカルに&重くなる呪いの説明が。映画は呪いの説明が無かったような気がしますが、そのせいか後の演出が判りにくいところも。映画では北斗の拳っぽい連打などがありますが漫画では戦闘自体が省略気味で無し。
  • お店:漫画は清水屋デパート(企画の清水慎治から) 、映画はスーパーはばら(脚本の羽原大介から)。
  • 人型っぽいザケンナー:映画ではそれっぽいのはいなかったような。
  • マーキーズの脱出:映画では一撃はなし。代わりにバトルで後の伏線が。
  • 王子をかばうルミナス:映画では魔女の攻撃にラインを持ったまま敢行(^^;漫画はサメザケンナーの攻撃。
  • 魔女vsプリ:映画で微妙にエロっぽいシーン(笑)は漫画では戦闘シーン省略気味にともない無し。あと、映画では本気になったプリのものすごい技が見れます。いや見えないんだけど(笑)
  • 女王再び:漫画では必死で走ってきたのが判りますが映画では割と余裕っぽい感じが…(^^;無印のクイーンを思い出す(苦笑)
  • スクエア:具体的にどういう違いか忘れましたが、漫画の方がスクエアの意思を感じやすくなってます。映画はたまたまスクエアがやられたっぽく見える感じだったような…
  • 石のパワー:漫画は白黒なので…(^^;
  • 魔女の弱点:漫画では特に設定されてません。映画もあまり具体的ではありませんが。
  • エピローグ:映画ではなぎさは手伝ってない(笑)締め方は漫画は漫画っぽく、映画は映画っぽいそれぞれのメディアにあった締め方。