今日の

基本的に作画も話も文句なかったんですが、今回も相変わらずの
「制約を受けた」もしくは「煮詰めの甘い」感じがします…残念(;´Д`)
舞台上で変身した!→「(;゜Д゜)えー!?」をメインに持っていくなら
舞台上で戦って戦いの中でなぎさが言った「本音」が観客を感動させる
・・・でよかった気がします。
(元は前半の台本どおりのセリフがいえないって展開をそのための伏線で作ってた話のような印象)


壊れた舞台や観客の記憶はPRSなりPRTの力で解決って事にすればいいのに
それらの効力が設定的に曖昧なので止めときましょうか→屋根の上の戦いにしときました
という印象です。
(もしくは正体バレを含んだ展開を2年目に持ち越すため?)


あと相変わらず学園廻りの設定がどうにも煮え切らないのが残念。
先生は相変わらず校長教頭よし美先生どまり(数学の宮下先生くらい背景でいいから出してあげてよ)
体育祭のときも気になりましたが「ベローネ祭」なのに男子部と女子部は別にやってるのか? とか。
(露骨に「藤Pを観客にするため」の設定でしょうね。別にどうとでも処理出来ると思うんですが…
 男子部女子部別々にやってる、というのを前面に出すなら
 男子部のベローネ祭にほのか・なぎさが招待される…という話を見たいですが。マリみてみたいに。)
校長教頭のセリフを延々差し込むくらいならベローネ祭全体の描写をするか志穂の反応を入れた方が…
あれじゃ校長教頭が出したかったとしか思えないッス。
もっといえば冒頭の種衆のシーン自体要らなかったと思うので、その分の時間を回して欲しかった。
(すごく面白かったですけどね。今週来週とハミガキネタはなにか意味が有るのか?スポンサーついた?)


全体はよかったので減点法の視点で突っ込むのはヤボだとは思うのですが敢えて書きました。
作画やアクションは基本的に文句ないですよ。
(角澤くんが結局PRS対策ないのがアレですが…)